家庭用生ごみ処理機の損をしない選び方

日々の生活で出る生ごみ。時間が経つとイヤな臭いがしたり虫が発生する原因になります。

近年、そんな悩みを解決してくれる「生ごみ処理機」が人気を集めています。

正直、どの機種を選べばいいかわかりません!

そんな方のために、家庭用生ごみ機の損をしない選び方をまとめました。

>>先に人気の3機種を比較する

生ごみ処理機を選ぶ3つのポイント

①コスパが高い

本体価格ばかりに注目してしまいがちですが、毎日使用することを考え消費電力(1日あたりの電気代)の低い機種を選びましょう。

機種ごとの商品電力の差は1日数十円程度ではありますが、年単位でみると大きな差として現れます。

MEMO

たとえば、1日あたりの消費電力が20円高いと年間7,200円の損に!

※20円×30日×12ヶ月=7,200円

②ごみの分別が不要

中にかくはん羽根が付いているタイプの生ごみ処理機は、生ごみの一部固いもの(牛・豚・鳥などの骨・卵の殻・貝類)・つまようじ・紙・ビニールなどを投入することができないため、毎回投入する前に、仕分け・分別しなければならず手間がかかります。


引用:パナソニック公式

かくはん羽根が付いていない機種であれば、上記の固いものが入っていても問題なく使用可能。出た生ゴミをそのまま投入できるためゴミ箱感覚で分別の手間なく使うことができます。


引用:loofen公式

③処理にかかる時間が短い

購入前には気づきにくいポイントですが、生ゴミを乾燥させるのにかかる時間は機種によって大きく異なります。

日々の電気代を考えると、なるべく短い稼働時間で生ゴミ処理が完了する機種を選びたいところです。

人気の生ゴミ処理機3選を比較

loofen

価格 消費電力 仕分け 時間
60,192円 20円/1日 不要 1時間〜
処理方法 静音性 容量 助成金
乾燥式 30dB 5L 対象

高いスペックとデザイン性が魅力のloofenは世界で100万台以上売れている大ヒット商品。

楽天ランキング1位やグッドデザイン賞も受賞しています!

細かなごみの分別が不要なため、出た生ごみをポンポン放り込みボタン1つで処理を開始できます。

処理中にもごみを追加投入できるため、いつでもごみ箱感覚で使うことが可能です!

お手入れは、中のバスケットを取り出してさっと水洗いするだけで完了。細かいパーツはないので簡単。食洗機の使用もOKなんです。

公式サイトから購入する場合、期間限定で10,000円OFFクーポンが利用可能!

60,192円の本体代金が、50,192円に割引されます。

さらにloofenは助成金の対象機種!

自治体から購入金額の50%が支給される場合、実質25,096円で購入できます!

詳しくはお住まいの自治体のホームページを確認してみてください。

注意

10,000円OFFクーポンは公式サイト限定です。公式以外のショップでは使用できませんので注意してください!

MS-N53XD

価格 消費電力 仕分け 時間
85,000円 89円/1日 固い物× 1時間40分〜
処理方法 静音性 容量 助成金
乾燥式 42dB 6L 対象

パナソニック製のMS-N53XDは一度に処理できる量が多いので生ゴミの出る量が多い家庭におすすめ!

本体代金が高めなのと、中にかくはん羽根がある機種のため、固いもの(牛・豚・鳥などの骨・卵の殻・貝類)・つまようじ・紙・ビニールなどを投入すると故障の原因になってしまうため、投入する前に仕分け・分別をする必要があります。

パリパリキュー

 

価格 消費電力 仕分け 時間
49,500円 37円/1日 不要 7時間30分〜
処理方法 静音性 容量 助成金
乾燥式 36dB 2.8L 対象

パリパリキューはお手頃な本体価格が魅力!

その分、容量が少ないため処理する頻度が増えますが1回の処理にかかる時間は7時間30分〜と他の2機種よりも長い時間が必要になります。