家を建てる際に注意すべき4つのことを解説【損しないために】

家を建てたい人

家を建てる際に注意すべきことを知りたいな。

昔から、マイホームは一生に一度の大きな買い物と言われています。

そんな大きな買い物で失敗してしまうことがないように、家を建てる際に注意しておきたいことについてまとめてみました。

現時点で家を建てたい人はもちろん、家を建てるべきか悩んでいる段階の人も、ご覧になってみてください。

1、土地の選び方

どこに家を建てるのか・周辺環境を調査しよう

家を建てる際、まず決めたいのが、どこに家を建てるのかです。

家を建てたその場所が生活の拠点となり、その場所を中心に生活を営んでいくことになります。

周囲の公共施設や、交通機関、生活がしやすい環境かどうかが重要です。

さらに、地震や津波のような災害に見舞われる可能性も考え、地盤や地形についても調べておきましょう。

近くにほしい施設
  • 病院
  • 郵便局
  • 銀行
  • 学校
  • 公園
  • 公共交通機関
  • スーパー

など

土地と住宅はまとめて購入!住宅ローンを有効利用

あなたの条件にあった理想の土地を見つけたら、他の人にとられてしまう可能性を考慮し、先に購入しておきたくなりますよね。

しかし、先に土地だけを購入すると損してしまうんです。

土地に家を建てることが決まっていれば、土地の購入費も合わせて住宅ローンが利用できますが、土地だけを購入する場合は住宅ローンが使えません。

土地だけのローンを比べると、ほとんどの場合、住宅ローンの方が金利が安いため、住宅ローンを利用した方がお得なんです。

土地探しと同時に、住宅会社に相談し建築計画を進めておきましょう。

 

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2、注文住宅の資金計画

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住宅ローンを組む際の注意点

実際に家を建てた場合、住宅ローン以外にも修繕費用の積み立てや固定資産税などの費用が必要になります。

おおまかな目安として、月々の住宅ローン支払いに加えて、その他の費用が3万円前後かかると考えておくと良いでしょう。

 

トラブルの予防法

家を建てる際に多いのが、施工後のトラブルです。

よくあるトラブル
  • 料金が勝手に上乗せされている
  • 何かにつけてオプション料金が発生
  • キャンペーンが適用されない
  • 問題が発覚しても補修してくれない
  • 第三者による現場検査を拒否される

など

上記のようなトラブルを避けるために、住宅会社と話した内容を記録しておくことが大切です。

メモに書き留めておく、メールに残すなど、万が一トラブルが発生してしまった際に、いつ、どんな話をしたか確認できるようにしておきましょう。

 

3、間取りの決め方

デザインよりも使い勝手が大事

家のデザインにこだわりたい気持ちはわかりますが、生活する上で不便がない間取り内装であるかが最も重要です。

収納スペースやコンセントの数など、細かな点をないがしろにすると、快適な生活をおくることができません。

後から増設することもできますが、費用が余計にかかってしまうため、はじめからしっかりと考えておくのが一番です。

 

収納スペースの確保を忘れない

収納スペースが少ないと、生活する上でかなりの不便を強いられてしまうため、注意しましょう。

収納スペースを決める際に大切なのは、その収納量とどこにスペースを取るかです。

家族の人数に合わせて、洋服用の収納を複数の部屋に、キャンプ用品など使用頻度の少ないものを収納できる場所があればなお良いですね。

 

コンセントの数は多めに確保する

コンセントの数は多いに越したことはありません。

家の間取りを考えながら、生活動線、家電の場所を想像し、どこにコンセントがあれば便利なのかをイメージしてください。

全ての部屋に設置するのが基本ですが、特にキッチンのコンセントは多めに確保しておきましょう。

 

炊飯器、オーブン、食洗機、ミキサー、ジューサーなどキッチンで使用する家電は多いため、コンセントが少ないと同時に2つまでしか家電が使えないといった制限が生まれてしまいますし、同時に使わない場合でも、いちいち抜き差しするのはめんどうです!

 

4、住宅会社・ハウスメーカーをしっかりと比較する

住宅会社を選ぶ際のポイントは、必ず3社以上に無料見積もりを依頼することです。

同じ条件で依頼した場合でも、住宅会社によって(金額など)提案内容が大きく異なるためきっと驚くと思います。

始めから1社だけにしぼってしまうと、無料見積もりの金額が高いのか安いのかすら判断できません。

住宅会社3社に同条件で見積もり依頼した結果、以下のように予算が大きく開くこともあります。

A社:2,500万円
B社:2,200万円
C社:2,000万円

始めからA 社だけに絞っていた場合、他社よりも高いという点に気づくことができず、C社に依頼するよりも500万円も高い金額でA社に依頼してしまうことになります。

500万円あれば、家族みんなで乗れる新車を買ってもおつりがきます、住宅会社を比較する手間を惜しんで、無駄に大金を支払うようなことは絶対に避けてください!

3社以上に見積もりを依頼するだけでこのような失敗を避けることができますよ!

たった3分で複数の住宅会社から無料提案をもらう方法

ほとんどの場合、住宅会社のホームページから連絡することで見積もり・提案をもらうことができます。

しかし、複数の住宅会社に見積もり依頼をする場合、1社ごとに住所連絡先希望の間取り予算などを伝える必要があり、その方法もホームページの入力フォームだったり、メールだったり、後日電話がきて口答で伝えたりと、正直、かなり手間がかかります。

 

家を建てたい人

仕事で忙しい中、同時に複数の住宅会社とやりとりするのは面倒・・・

 

安心してください。ネットが普及したこの現代に、時間をかけて1件ずつ見積もり依頼をする必要はありません!『タウンライフ家づくり』というサイトで一括無料見積もり依頼ができるんです。

 

使い方は簡単。

①家を建てたいエリアの都道府県を選ぶ

②市区町村を選ぶ

③「計画書の作成依頼スタート」を押す

その後、間取りや費用のおおまかな希望を入力するだけなので、全部で3分ほどで依頼が完了します。

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もちろん、見積もり・提案依頼をしたからといってすぐに決めなければいけない訳ではありませんし、しつこい営業もありません。

住宅会社のスタッフさんもそう簡単に契約が決まるとは思っていません。洋服を購入するのとはワケが違いますもんね。

 

まずは提案を受けてみて、具体的な情報を得てからがスタートです。

家を建てるということに気負いしてしまう人が多いですが、最初はそれくらいの心持ちでいいんです。

ぜひ一括見積もりを利用して、賢く効率的に情報を集めてみてくださいね。

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