この記事では、家を建てる上で必要な準備、手順を3つに分けて解説していきます。
現時点で家を建てたい人はもちろん、家を建てるべきか悩んでいる段階の人も、ご覧になってみてください。
目次
1、「どこに」「どんな」家を建てたいのか考える
まずは、どこにどんな家を建てたいのか、おおまかで結構ですので考えてみましょう。
「どこに」家を建てたいか
どの都道府県、市区町村に家を建てたいか考えてみましょう。
ただ、「どこでもいいから家を建てたい!」という方は少数派だと思いますので、「どこに」に関しては、実家の近辺、職場の近辺等、すでに決まっている方が多いかもしれません。
「どんな」家を建てたいか
次は、どんな家を建てたいかを考えてみましょう。
どんな間取りにするかまできっちりと決める必要はありません。
もっと基本的な情報(希望世帯、何階建てにするか?、住む予定の人数)さえ考えておけばOKです!
・希望世帯
例)一世帯住宅・二世帯住宅・店舗併用住宅 等
・何回建て?
例)平屋・二階建て・三階建て 等
・住む予定の人数は?
例)将来的に子供と住むことを考えて5人 等
希望が決まったら、次の項目(2)へ進みましょう!
家を建てたい人
はい、OKです!
具体的な間取りについては、ハウスメーカー(住宅会社)の方に提案してもらい、その中から理想の間取りを探していくことになります。
ハウスメーカーに相談する前に、間取りまでしっかり計画する人もいますが、かえって使い勝手が悪くなってしまったり、費用がかかりすぎるといった理由で、ほぼ間違いなく後から修正が必要になります。
まずはハウスメーカーから間取りを提案してもらい、もらった提案をベースに理想に近づけていく方法がおすすめです。
2、費用がいくら必要なのかを把握しておく
希望する条件の家を建てるためにはいくらかかるのか”具体的に“把握しておきましょう。
必要な予算が具体的になると、どんな住宅ローンを組むのか、頭金をいくら用意する必要があるのか、といった点もわかってきます。
また、すぐに家を建てない場合でも、「3年以内に頭金に必要な○○○万円を用意する!」といった具合に、やるべきことが明確になります。
目指すゴールを、現時点で可能な限り明確にしておきましょう。
費用を把握するため無料見積もりを依頼する
注意点は、必ず複数のハウスメーカーから見積もりをしてもらうということです。
同じ条件で依頼した場合でも、ハウスメーカーによって提案内容(金額・間取り)が大きく異なるためきっと驚くはずです。
始めから1社だけに絞ってしまうと、無料見積もりの金額が高いのか安いのかの判断ができません。
住宅会社を比較する手間を惜しんで、無駄に大金を支払うようなことは絶対に避けてください!
複数のハウスメーカーに見積もりを依頼するだけで、知らないうちに大損してしまう事態を避けることができます。
3、担当者と話を進める
複数の見積もりが届いた後は、中から良さそうなハウスメーカーを選んで担当者さんと話を進めていくだけです。
マイホームは失敗できない大きな買い物なので、少しでも不安な点は全て質問してしまいましょう!
実際にハウスメーカーの担当者さんと話をしてみて、さらに進めていくのか、自分にはまだ必要ないのかを判断してもいいんです。
まずはハウスメーカーから見積もり・提案をもらい、比較してみてください。
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